OMIC 海外貨物検査株式会社 ニュース
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〈本社〉海外貨物検査(株)
農産・消費物資部
〒103-0026
東京都中央区日本橋兜町15-6

Tel.:03-3669-3783
Fax.:03-3669-5190
E-mail : food-safety@omicnet.com

〈海外ラボ〉
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2017年度ニュース 
 
  2017年10月30日 OMIC食品及び飼料安全性ニュースレター

1.平成29年度モニタリング検査実施通知(2017年10月中旬)(違反による強化:検査頻度30%またはモニタリング検査解除による引き下げ)

通知 対象食品
(含加工食品)
検査項目 参考 備考、参照URL
10月13日 中国産養殖えび マラカイトグリーン
(不検出基準)
削除 http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11130500-Shokuhinanzenbu/0000181622.pdf
フランス産ハト肉 オキシテトラサイクリン
(基準値: 0.2 ppm)
削除

2.平成29年度検査命令実施通知(2017年10月中旬)(違反による強化)

通知 対象食品
(含加工食品)
検査項目 参考 備考、参照URL
10月11日 インド産紅茶 ヘキサコナゾール
(基準値: 0.01 ppm)
基準値の変更 http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11130500-Shokuhinanzenbu/0000180318.pdf

★ 乳製品の検疫開始について
農林水産省は家畜の伝染性疾病の侵入防止の強化及び畜産物の輸出促進に向けて、国際基準や諸外国と同等の水準の検疫体制を構築するため、平成29年11月1日から、これまで動物検疫の対象であった「生乳」に加え、新たに加え下記8品目の乳製品を動物検疫の対象としました。

HSコード 品目 適用条件
0401 ミルク、クリーム等 LL牛乳(乳等省令で定める「常温保存可能品」の認定を受けているもの)を除く。
0402 ミルク、クリーム等 乳等省令で定める無糖練乳、無糖脱脂練乳を除く。
0403 バターミルク等 乳等省令で定める発酵乳(ヨーグルト等)、乳酸菌飲料を除く。
0404 ホエイ等 -
0405 バター等 乳等省令で定めるバターオイル(ギーを含む。)を除く。
0406 チーズ等 プロセスチーズを除く。
3502.20
3502.90
ミルクアルブミン、濃縮ホエイ等、生乳・乳製品を原料とするもの 分画精製されたα-ラクトアルブミン(alpha-lactalbumin)を除く。
2309.10
2309.90
生乳・乳製品を原料に含む飼料・ペットフード等 「ドライペットフード」及び「偶蹄類動物以外の動物に与えるものであって、小売販売されるもの(注1)のうち、原料(注2)の重量に占める生乳・乳製品の割合が50%未満であり、かつ、常温保存可能なもの」を除く。
注1)輸入後に加工等を行うことなく単に袋詰め等小分けするものを含む。
注2)添加した水は原料として換算しない。
詳細は下記URLをご参照ください。

乳製品の検疫開始について(農水省): http://www.maff.go.jp/aqs/topix/dairy_products.html

★ 輸入鶏卵及びその加工品のフィプロニルに係るモニタリング検査の一部改正について
厚生労働省は検疫所に対して2017年10月13日付け薬生食輸発1013第1号にて、輸入されている鶏卵及びその加工品のモニタリング検査の強化を通知しました。本改正は「鶏卵を含む加工品への検査が可能になったこと」、及び「韓国においても鶏卵にフィプロニルが検出されていること」への対応です。
変更箇所の新旧対比は下記のとおりです。

改正後 現行(改正前)
1. 対象食品
欧州連合加盟国、台湾及び韓国から輸入される以下の鶏卵及びその加工品
(1) 鶏卵及びその加工品(粉卵、液卵及びピータン*1に限る。)
(2) 鶏卵を含む加工品(乾めん、アイスクリーム類、ケーキ類*2 に限る。)
*1:鶏卵をアルカリ等で処理したもののほか、加熱等で処理した類似の食品を含む。
*2:無加熱摂取冷凍食品:ケーキを含む。
1.対象食品
欧州連合加盟国及び台湾から輸入される鶏卵及びその加工品(粉卵、液卵及びピータンに限る。)
2.  (略) 2. (略)
3. 検体採取方法
(1) 1. (1)については、平成29 年3 月31 日付け生食輸発0331 第2号 別添の別表第4の検査項目「畜水産食品の残留有害物質等」の欄により実施すること。
(2) 1. (2)については、平成29 年3 月31 日付け生食輸発0331 第2号 別添の別表第4の検査項目「農薬」の欄により実施すること。
3.検体採取方法
平成「成29 年3月31 日付け生食輸発0331 第2号 別添の別表第4の検査項目「畜水産食品の残留有害物質等」の欄により実施すること。
4. (略) 4. (略)
5. 検査検体数
(1) 1. (1)については全ての輸入届出を対象とすること。
(2) 1. (2)については59 件とすること。
5. その他
上記1については全ての輸入届出を対象とすること。
6. その他
(1) 1. (2)対象食品については、事前に試験担当課と調整すること。
(2) 1. (2)の採取検体のうち、半量を均一に粉砕して製品での検査に供し、残り半量は未粉砕の状態で保管しておくこと。
(3) 1. (2)の採取検体のうち、鶏卵を含む部分が物理的に分離可能な製品にあっては、鶏卵を含む部分のみ粉砕して検査に供すること。
(新設)
詳細は下記URLをご参照ください。

「「平成29 年度輸入食品等モニタリング計画」の実施について(鶏卵のフィプロニル)」の一部改正について(厚労省): http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11130500-Shokuhinanzenbu/0000180753.pdf

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  2017年10月11日 OMIC食品及び飼料安全性ニュースレター

1.モニタリング検査の通知(違反による強化または命令検査解除による引き下げ:検査頻度30%)(2017年9月-10月上旬)

通知 対象食品
(含加工食品)
検査項目 参考 備考、参照URL
9/6 韓国産養殖さけ・ます オキシテトラサイクリン
(基準値: 0.2 ppm)
強化 http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11130500-Shokuhinanzenbu/0000176612.pdf
(基準値: 0.2 mg/kg-ppm)
9/14 ベルギー産チコリ ジメトモルフ
(基準値: 一律基準0.01 ppm)
強化 http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11130500-Shokuhinanzenbu/0000177496.pdf
9/14 ガーナ産カカオ豆 イミダクロプリド
(基準値: 0.05 ppm)
削除 http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11130500-Shokuhinanzenbu/0000177496.pdf
10/2 ガーナ産カカオ豆 2,4-D
(基準値: 一律基準0.01 ppm)
削除 http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11130500-Shokuhinanzenbu/0000179369.pdf
10/2 中国産蜂の子 オキシテトラサイクリン 強化 http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11130500-Shokuhinanzenbu/0000179369.pdf

★ 平成28年度「輸入食品監視指導計画に基づく監視指導結果」等の公表について
厚生労働省は2017年8月31日に、平成28年度の「輸入食品監視指導計画に基づく監視指導結果」及び「輸入食品監視統計」を公表しました。輸入届出件数は約234万件、輸入届出重量は約3,230万トンでした。届出に対して195,580 件の検査を実施、773件(延べ803件)が法違反とされました。また、モニタリング検査については、95,929件の計画に対し、延べ98,164件(実施率:約102%)を実施し、延べ136件を法違反として回収等の措置が講じられています。詳細は下記URLをご参照ください。

輸入食品監視指導計画に基づく監視指導結果 (厚労省):http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000176018.html
輸入食品監視統計 (厚労省):http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11130500-Shokuhinanzenbu/0831.pdf

★ 平成25~26年度 食品中の残留農薬等検査結果について
厚生労働省は2017年7月27日に、平成25~26年度の「食品中の残留農薬等検査結果」を公表しました。本レポートは平成25年度及び平成26年度に実施された検査について、地方公共団体及び検疫所から報告があった検査結果がとりまとめられています。全食品の概要は次のとおりです。

平成25年度(2013年度) 食品中の残留農薬等検査結果
自治体数 : 115 国産 輸入
検査数 1,296,782 2,156,829 3,453,611
検出数 3,947 7,686 11,633
基準値超過数 注) 29 211 240
平成26年度(2014年度) 食品中の残留農薬等検査結果
自治体数 : 115 国産 輸入
検査数 1,195,272 1,940,341 3,135,613
検出数 6,107 7,983 14,090
基準値超過数 注) 38 244 282
注)各年度時点の基準値について、自治体及び検疫所より基準値超過として報告された結果の集計です。

詳細は下記URLをご参照ください。

食品中の残留農薬等検査結果について(厚労省):
概要:http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000172356.html
詳細:http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11130500-Shokuhinanzenbu/0000172509.pdf

★ EU(欧州連合)等における鶏卵のフィプロニル汚染に関するQ&Aについて
厚生労働省はEU、台湾、韓国等で検出されている鶏卵のフィプロニル問題を受けて、Q&Aを公開しています。問題が発生している地域からの輸入実態や、厚労省等の詳細は下記URLをご参照ください。

EU(欧州連合)等における鶏卵のフィプロニル汚染に関するQ&A (厚労省):
http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11130500-Shokuhinanzenbu/0000180754.pdf

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  2017年9月8日 OMIC食品及び飼料安全性ニュースレター

1.モニタリング検査の追加(違反による強化または命令検査解除による引き下げ:検査頻度30%)(2017年8月中-下月)

通知 対象食品
(含加工食品)
検査項目 参考 備考、参照URL
8/17 EUから輸入される鶏卵及びその加工品(粉卵、液卵に限る。) フィプロニル
(基準値: 0.02ppm)
強化 http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11130500-Shokuhinanzenbu/0000174744.pdf
8/24 タイ産中国ブロッコリー (チャイニーズケール、カイラン) ジメトモルフ
(基準値: 0.02 ppm)
テブコナゾール
(基準値: 一律基準 0.01ppm)
強化 http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11130500-Shokuhinanzenbu/0000175252.pdf
中国産ピーマン(パプリカと称されるジャンボピーマンを含む。) プロフェノホス
(基準値: 0.5 ppm。 2017年10月11日より0.01ppmに改正予定)
ポーランド産パセリ ボスカリド
(基準値: 一律基準 0.01ppm)
8/28 セルビア産パセリ クロルピリホス
(基準値:0.01ppm)
強化 http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11130500-Shokuhinanzenbu/0000175585.pdf
8/30 フランス産鳥肉及びその加工品 ナイカルバジン
(基準値: 0.01 ppm)
引下げ http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11130500-Shokuhinanzenbu/0000175944.pdf
8/31 EU及び台湾から輸入される鶏卵及びその加工品(粉卵、液卵に限る。) フィプロニル
(基準値: 0.02ppm)
強化 http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11130500-Shokuhinanzenbu/0000176092.pdf
8/31 カナダ、パナマ及び米国から輸入されるさけ及びその加工品(さけフレーク等) さけ(AquAdvantage)
安全性未審査の組換え DNA
強化 http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11130500-Shokuhinanzenbu/20170831.pdf

★ 食品安全に関する情報
2017年8月28日付で、消費者庁のWebサイトに、「農薬」のページが作成されました。
詳細は下記URLをご参照ください。

http://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_safety/food_safety/food_safety_portal/pesticide/

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  2017年8月22日 OMIC食品及び飼料安全性ニュースレター

1.モニタリング検査の追加(違反による強化または命令検査解除による引き下げ:検査頻度30%)(2017年8月)

通知 対象品目
(含加工食品)
検査項目 参考 備考、参照、URL
8/3 中国産にんにくの茎 クロルピリホス
(基準値:0.01ppm)
削除 http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11130500-Shokuhinanzenbu/0000173867.pdf
8/3 米国産ラズベリー メトキシフェノジド
(基準値:一律基準 0.01ppm)
削除 http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11130500-Shokuhinanzenbu/0000173867.pdf
8/15 タイ産キンツァイ
(芹菜)
フェントエート
(基準値:0.01ppm)
強化 http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11130500-Shokuhinanzenbu/0000174614.pdf
8/15 タイ産中国ブロッコリー
(チャイニーズケール、カイラン)
トルフェンピラド
(基準値:0.01ppm)
強化 http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11130500-Shokuhinanzenbu/0000174614.pdf
8/15 エチオピア産ごまの種子 2, 4-D
(基準値:0.05ppm)
強化 http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11130500-Shokuhinanzenbu/0000174614.pdf

★ 食品、添加物等の規格基準の一部を改正について
厚労省は平成29年7月18日(生食発0718第2号)及び19日(生食発0719第2号)にて、食品、添加物等の残留農薬類の基準値を改正しました。対象はイミダクロプリド、オキサチアピプロリン、キンクロラック、クロフェンテジン、クロルプロファム、ダゾメット,メタム及びメチルイソチオシアネート、ピカルブトラゾクス、フルオピラム、フルジオキソニル、プロヘキサジオンカルシウム塩、マンデストロビン、イソフェタミド、ファモキサドン、フェナザキン、メタミホップ等です。
詳細は下記URLをご参照ください。

生食発0718第2号(厚労省):http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11130500-Shokuhinanzenbu/0000171334.pdf
生食発0719第2号(厚労省):http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11130500-Shokuhinanzenbu/0000171575.pdf

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  2017年8月4日 OMIC食品及び飼料安全性ニュースレター

1. 最近の命令検査における実施項目(2017年7月)

通知 対象食品(含加工食品) 検査項目 備考、参照、URL
7/18 タンザニア産、ブルキナファソ産及びミャンマー産ごまの種子 イミダクロプリド
(基準値改正 0.05ppm)
検査命令の解除
http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11130500-Shokuhinanzenbu/0000171462.pdf
http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11130500-Shokuhinanzenbu/0000171334.pdf

2.モニタリング検査の追加(違反による強化または命令検査解除による引き下げ:検査頻度30%)(2017年7月)

通知 対象品目
(含加工食品)
検査項目 参考 備考、参照、URL
7/6 ベトナム産不発酵茶 トリアゾホス
(基準値 0.01ppm)
強化 http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11130500-Shokuhinanzenbu/0000170370.pdf
7/14 ガーナ産カカオ豆 2,4-D
(基準値 0.01ppm)
強化 http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11130500-Shokuhinanzenbu/0000171330.pdf
7/14 スリランカ産赤とうがらし トリアゾホス
(基準値 0.01ppm)
強化 http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11130500-Shokuhinanzenbu/0000171330.pdf
7/18 ブルキナファソ産ごまの種子 イミダクロプリド
(基準値 0.01ppm)
引下 http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11130500-Shokuhinanzenbu/0000171466.pdf
7/20 ミャンマー産緑豆 フィプロニル
(基準値 0.002mg/kg-ppm)
強化 http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11130500-Shokuhinanzenbu/0000171978.pdf
7/31 中国産しょうが フルジオキソニル
(基準値 0.01ppm)
強化 http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11130500-Shokuhinanzenbu/0000173055.pdf

★ 農林水産消費安全技術センター(FAMIC)が実施したモニタリング結果について
農林水産消費安全技術センター(FAMIC)は、2017年4月から2017年6月にかけて実施した飼料等における有害物質のモニタリング結果を公表しました。詳細は下記URLをご参照ください。

モニタリング結果(FAMIC):http://www.famic.go.jp/ffis/feed/info/sub2_h29_gaiyou.html

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  2017年7月7日 OMIC食品及び飼料安全性ニュースレター

1. 最近の命令検査における実施項目(2017年6月)

通知 対象食品(含加工食品) 検査項目 備考、参照、URL
6/19 米国産乾燥なつめやし アフラトキシン
(基準値 不検出(10ppb))
http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11130500-Shokuhinanzenbu/0000168116.pdf

2.モニタリング検査の追加(違反による強化または命令検査解除による引き下げ:検査頻度30%)(2017年6月)

通知 対象品目
(含加工食品)
検査項目 参考 備考、参照、URL
6/9 米国産ラズベリー メトキシフェノジド
(基準値 0.01ppm)
強化 http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11130500-Shokuhinanzenbu/0000167480.pdf
6/9 米国産とうもろこし(爆裂種(popcorn kernels)に限る。) ピリミホスメチル
(基準値 1.0ppm)
強化 http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11130500-Shokuhinanzenbu/0000167480.pdf
6/21 ガーナ産カカオ豆 シペルメトリン
(基準値 0.03ppm)
フェンバレレート
(基準値 0.01ppm)
引下 http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11130500-Shokuhinanzenbu/0000168561.pdf

★ 農林水産消費安全技術センター(FAMIC)が実施したモニタリング結果について
愛玩動物用飼料等(ペットフード)の製造業者等への立入検査における試験結果(2016年3月~2017年3月分)は次の通りです。うち、2016年10月に1件の違反事例がありました。

試験項目
  • かび毒: アフラトキシンB1、デオキシニバレノール
  • 農薬: クロルピリホスメチル、ピリホスメチル、マラチオン、メタミドホス、グリホサート
  • 添加物: 亜硝酸ナトリウム、エトキシキン、ジブチルヒドロキシトルエン、ブチルヒドロキシアニソール
  • 重金属等: カドミウム、鉛、ヒ素
  • メラミン
  • 有機塩素系化合物: BHC、DDT、アルドリン・ディルドリン、エンドリン、ヘプタクロル・ヘプタクロルエポキシド
詳細は以下のURLをご参照下さい。

愛玩動物用飼料等の試験結果:http://www.famic.go.jp/ffis/pet/sub5_inspection.html

愛玩動物用飼料等の区分 愛玩動物用飼料等の試験結果(違反数/試験点数)
2016年 2017年
3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
愛玩動物用飼料 0/10 0/3 0/12 0/10 0/13 0/8 0/11 1/11 0/13 0/10 0/9 0/11 0/7
愛玩動物用飼料の原材料 0/0 0/0 0/0 0/0 0/0 0/0 0/0 0/0 0/0 0/0 0/0 0/0 0/0

違反事例
飼料等の種類 賞味期限 試験項目 違反内容 基準
猫用 2018年12月 重金属等(カドミウム、鉛、砒素) ヒ素 17 ppm ヒ素 15 ppm

★ 米国食品安全強化法(FSMA)の外国供給者検証プログラム(FSVP)の適用開始ついて
2017年5月30日より米国に輸入される食品の安全性等の検証を、輸入業者に義務付ける外国供給業者検証プログラム(Foreign Supplier Verification Programs)が原則適用されました。これにより米国内の輸入業者、米国内の荷受人は対象食品の安全性を証明することが求められます。その為、食品メーカーや輸出国の食品供給業者へ輸入業者より、FSVPに基づいた関連文書の提出や情報の確認が求められる可能性があります。詳細は下記URLをご参照ください。

FSVP仮日本語訳(JETRO):
https://www.jetro.go.jp/ext_images/world/n_america/us/foods/pdf/fsma_301rule.pdf

FSVP: As Compliance Date Nears, Key Facts for Importers (FDA):
https://www.fda.gov/Food/NewsEvents/ConstituentUpdates/ucm560697.htm

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  2017年6月19日 OMIC食品及び飼料安全性ニュースレター

1. 最近の輸入農産物違反事例 抜粋(2017年4月~6月上旬)

日付 品名 違反内容 基準 検査の種類
4/7 タイ産ハトムギ アフラトキシン 18 μg/kg
(B1:18.4) 検出
不検出
(10 ug/kg)
検査命令
4/18 スペイン産うるち米 テブコナゾール 0.06 ppm 検出 基準値
0.05mg/kg
検査命令
5/25 アメリカ産ラズベリー メトキシフェノジド 0.04 ppm 検出 基準値
0.01mg/kg (一律基準)
モニタリング検査
5/29 ブルキナファソ産ごまの種子 アフラトキシン 基準値 不検出(10 ug/kg) 検査命令 モニタリング検査
6/1 中国産レイシ(ライチ) 4-クロルフェノキシ酢酸 基準値 0.02mg/kg モニタリング検査
6/5 コロンビア産コーヒー豆 成分規格不適合(クロルピリホス 0.07 ppm 検出)
成分規格不適合(クロルピリホス 0.08 ppm 検出)
(基準値:0.05 mg/kg) 検査命令

★ 食品、添加物等の規格基準の一部改正について
厚生労働省は平成29年告示第176号「食品、添加物等の規格基準の一部を改正する件」により、下表の対象薬品の規格基準変更を告示しました。それに伴い、同省は生食発0411第1号(平成29年4月11日)にて本改正内容の概要を公開しています。詳細は下記URLをご参照ください。

アルベンダゾール 動物用医薬品(寄生虫治療薬) フルエンスルホン 農薬(殺虫剤)
イソウロン 農薬(除草剤) フルオピコリド 農薬(殺菌剤)
エトキサゾール 農薬及び動物用医薬品(殺虫剤) プロチオコナゾール 農薬(殺菌剤)
シメコナゾール 農薬(殺菌剤) プロヒドロジャスモン 農薬(成長調整剤)
シモキサニル 農薬(殺菌剤) プロフェノホス 農薬(殺虫剤)
スピロテトラマト 農薬(殺虫剤) ブロマシル 農薬(除草剤)
チフェンスルフロンメチル 農薬(除草剤) プロメトリン 農薬(除草剤)
チフルザミド 農薬(除草剤) ヘキサコナゾール 農薬(殺菌剤)
テブフェノジド 農薬(殺虫剤) ヘキシチアゾクス 農薬(殺虫剤)
トリフルミゾール 農薬(殺菌剤) ベンゾビンジフルピル 農薬(殺菌剤)
トルフェナム酸 動物用医薬品(抗炎症薬) レピメクチン 農薬(殺虫剤)
ピリオフェノン 農薬(殺菌剤)    

食品、添加物等の規格基準(厚労省): http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/zanryu/591228-1.html
生食発0411第1号(厚労省):http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11130500-Shokuhinanzenbu/0000161934.pdf

★ 平成28年度の飼料中の有害物質モニタリング検査結果について
独立行政法人 農林水産消費安全技術センター(FAMIC)は、平成28年4月~平成29年3月までの配合飼料及び飼料原料、魚粉等に含まれる有害物質のモニタリング検査の結果を公表しました。対象物質は下表のとおりです。詳細は下記URLをご参照ください。

カビ毒 アフラトキシンB1、デオキシニバレノール、ゼアラレノン
重金属 カドミウム、鉛、ヒ素、水銀
農薬 省令で基準が設定されている成分を含む130成分
その他 硝酸態窒素、ヒスタミン、メラミン

モニタリング結果(FAMIC): http://www.famic.go.jp/ffis/feed/info/sub2.html

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  2017年5月9日 OMIC食品及び飼料安全性ニュースレター

1. モニタリング検査の追加(違反による強化または命令検査解除による引き下げ:検査頻度30%)(2017年3月下旬)

通知 対象食品(含加工食品) 検査項目 区分 備考、参照URL
3/28 インド産フェネグリークの種子 アフラトキシン 引下 http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11130500-Shokuhinanzenbu/0000158406.pdf
(基準値 不検出(10 ug/kg))
3/28 ガーナ産カカオ豆 イミダクロプリド 引下 http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11130500-Shokuhinanzenbu/0000158406.pdf
(基準値 0.05 mg/kg(外皮を含まない))
3/28 中国産にんにくの茎 クロルピリホス 強化 http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11130500-Shokuhinanzenbu/0000158406.pdf
(基準値 0.01 mg/kg)

2.飼料の平成28年度の有害物質のモニタリング検査結果について
農林水産消費安全技術センター(FAMIC)は平成28年度(2016年4月~2017年2月)の、飼料中の有害物質のモニタリング検査の結果を公表しています。対象は各種配合飼料と飼料原料で、検査項目はカビ毒(アフラトキシンB1、デオキシニバレノール、ゼアラレノン)、重金属(カドミウム、鉛、ヒ素、水銀)、農薬(130項目)、その他(硝酸態窒素、ヒスタミン、メラミン)です。詳細は下記URLをご参照ください。

モニタリング結果(FAMIC): http://www.famic.go.jp/ffis/feed/info/sub2.html

3.ブラジル産鶏肉等の取扱いについて
昨今のブラジル産食肉検査不正に伴い、厚生労働省はブラジル国内の施設で、処理・加工・製造された畜産食品に対し、輸入時の検査強化を図っています。検査実施に伴い、公表されているQ&Aが4月18日付けで更新されています。主な変更点は「操業停止施設数(6施設→7施設)」「検査件数(サルモネラ属菌検査186 件実施、うち40 件陽性)」です。
詳細は下記URLをご参照ください。

ブラジルでの食肉の不正事件について Q&A(厚労省): http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11130500-Shokuhinanzenbu/0000162372.pdf

★ 「FOOMA JAPAN2017」について
日本食品機械工業会は2017年6月13日~16日にかけて、東京ビックサイトにて「FOOMA JAPAN 2017 国際食品工業展(2017 International Food Machinery & Technology Exhibition)」の開催を予定しています。本展示会は食品機械・装置および関連機器に関する技術ならびに情報の交流と普及を目的としており、製造に加え「食の安全・安心」に関わる機械の技術提案を行っています。例年、10万人規模の来場者を誇るFOOMAは、後援として経産省、厚労省、農水省等の日本政府機関、さらに各種業界団体が協賛しています。詳細は下記URLをご参照ください。

FOOMA JAPAN2017:https://www.foomajapan.jp/

★ JETRO「日本食品消費動向調査」について
日本貿易振興機構(JETRO)は各国の食品市場の概要、小売、外食、電子商取引など購買チャネル別のトレンド、日本食の普及状況などをまとめた日本食品消費動向調査を公表しています。2017年3月にタイをはじめ、シンガポール、ベトナム、米国、フランス、チリ、メキシコ、アラブ首長国連邦、南アフリカ共和国の調査結果が公表されました。本調査には各国民の食の嗜好、日本食の普及状況等の調査が含まれています。詳細は下記URLをご参照ください。

日本食品消費動向調査(タイ)(JETRO):https://www.jetro.go.jp/world/reports/2017/02/c89c34591b088681.html

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  2017年4月7日 OMIC食品及び飼料安全性ニュースレター

1. モニタリング検査の追加(違反による強化または命令検査解除による引き下げ:検査頻度30%)(2017年3月中旬)

通知 対象食品(含加工食品) 検査項目 区分 備考、参照URL
3/14 オランダ産キャベツ ペンシクロン 引下 http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11130500-Shokuhinanzenbu/0000155256.pdf
(基準値 0.01mg/kg)
3/17 フィリピン産バナナ イミダクロプリド 強化 http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11130500-Shokuhinanzenbu/0000155813.pdf
(基準値 0.04mg/kg)

2.平成29年度輸入食品監視指導計画の策定について
厚生労働省は2017年3月27日生食発0327第1号にて、「食品衛生に関する監視指導の実施に関する指針」に基づく、平成29年度における食品、添加物、器具、容器包装及びおもちゃの輸入について国が行う監視指導の実施に関する計画を定め、官庁報告として公表しました。既に都道府県等に対し、当該事項について通知を行っています。
また、平成29年度の検査命令通知および輸入食品等モニタリング計画も合わせて公表されています。
詳細は下記URLをご参照ください。

平成29年度輸入食品監視指導計画の策定について (生食発0327第1号):
http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11130500-Shokuhinanzenbu/0000157889.pdf
平成29年度輸入食品監視指導計画:
http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11130500-Shokuhinanzenbu/0000157941.pdf
平成29年度 検査命令通知 - 食品衛生法第26条第3項に基づく検査命令の実施について(生食輸発0331第1号)
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000159820.html
「平成29年度輸入食品等モニタリング計画」の実施について(生食輸発0331第2号)
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000159825.html

関連情報:
厚生労働省 監視指導・統計情報
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/yunyu_kanshi/kanshi/index.html

★ 「ハラールマーケットフェア」について
2017年4月12日~14日にかけて、東京ビックサイト東1・2ホールにて「ハラールマーケットフェア」が開催されます。ハラールとはイスラーム法において合法なもので、日本国内においてムスリム観光客の誘致、2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて関心が高まっています。
本展示会は東南アジア・中東等の海外市場およびムスリム向け国内市場をターゲットとする、ビジネスマッチングイベントです。ハラール性の高い製品の輸出入、輸出国での需要が見込まれるムスリム向け以外の製品を含んだ、様々な角度から新興市場への参入機会を提供しています。
詳細は下記URLをご参照ください。


ハラールマーケットフェア公式WEBサイト:http://www.jhfp.jp/

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  2017年3月24日 OMIC食品及び飼料安全性ニュースレター

1. モニタリング検査の追加(違反による強化または命令検査解除による引き下げ:検査頻度30%)(2017年3月上旬)

通知 対象食品(含加工食品) 検査項目 区分 備考、参照URL
3/1 コスタリカ産バナナ ジベレリン 強化 http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11130500-Shokuhinanzenbu/0000153711.pdf
(基準値 0.2 mg/kg)
3/1 タイ産おくら イミダクロプリド 強化 http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11130500-Shokuhinanzenbu/0000153711.pdf
(基準値 0.7 mg/kg)
3/8 イタリア産ピスタチオナッツ アフラトキシン 引下 http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11130500-Shokuhinanzenbu/0000154266.pdf
(基準値 不検出(10 ug/kg))
3/8 フランス産パースニップ シプロジニル 強化 http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11130500-Shokuhinanzenbu/0000154266.pdf
(基準値 0.01 mg/kg)

★食品安全Q&A
Q. ジベレリン(gibberellin)とはどのような物質ですか?
A. 植物ホルモンの一種で、1926年に稲の馬鹿苗病の原因物質として発見されました。作用として植物の茎や根の伸張、種子の発芽や休眠打破の促進、老化の抑制に関わっています。種無しブドウもジベレリンを作用させて作られます。ジベレリンは複数種類発見されており、農薬(成長調整剤)(Plant Growth Regulator)としてはジベレリンA3が最も一般的に利用されています。日本で規制されているジベレリンはA3をさします。


Q. シプロジニル(cyprodinil)とはどのような物質ですか?
A. シプロジニルはアニリノピリミジン系の殺菌剤で、菌のメチオニン生合成を阻害し、菌糸の植物細胞内への侵入及び伸長を阻害すると考えられています。麦類のうどん粉病、眼紋病、ブドウの灰色かび病、リンゴの黒星病を始め、多くの穀類・野菜・果実におけるかび類の予防に世界的に用いられています。

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  2017年3月10日 OMIC食品及び飼料安全性ニュースレター

1. モニタリング検査の追加(違反による強化または命令検査解除による引き下げ:検査頻度30%)(2017年2月下旬)

通知 対象食品(含加工食品) 検査項目 区分 備考、参照URL
2/17 中国産さといも クロルピリホス 強化 http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11130500-Shokuhinanzenbu/0000152167.pdf
(基準値0.01 mg/kg)
2/17 中国産養殖鰻 メチレンブルー 強化 http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11130500-Shokuhinanzenbu/0000152167.pdf
(基準値:不検出)

2. 食品、添加物等の規格基準の改正
2017年2月23日付で食品、添加物等の規格基準の一部が改正されました。基準値の変更があった農薬や動物用医薬品は下記の表のとおりです。詳細は下記URLをご参照ください。

平成29年(2017年)2月23日生食発0223第1号
http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11130500-Shokuhinanzenbu/0000152665.pdf


[農薬]
1,3-ジクロロプロペン 1,3-dichloropropene
イソピラザム Isopyrazam
イミシアホス Imicyafos
エトフェンプロックス Etofenprox
エトフメセート Ethofumesate
キノメチオナート Chinomethionat
サフルフェナシル Saflufenacil
シフルメトフェン Cyflumetofen
ビシクロピロン Bicyclopyrone
フルアジホップブチル Fluazifop-butyl
メパニピリム Mepanipyrim

[動物用医薬品]
アルトレノゲスト Altrenogest
イプロニダゾール Ipronidazole
エリスロマイシン Erythromycin
クロサンテル Closantel
ピペラジン Piperazine
フルメトリン Flumethrin
ベダプロフェン Vedaprofen
メトクロプラミド Metoclopramide
ロメフロキサシン Lomefloxacin

★食品安全Q&A
Q. メチレンブルー(methylene blue)とはなんですか
A. 主に魚に使用される消毒・殺菌剤です。活性酸素を発生することで消毒、殺菌作用を示すと考えられており、抗生物質とは作用の仕組みが異なります。また、酸化還元指示薬としても利用されています。食品衛生法ではポジティブリストに含まれていない抗菌性物質であり、含有してはならない化合物として規制されています。

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  2017年2月24日 OMIC食品及び飼料安全性ニュースレター

1. モニタリング検査の追加(違反による強化または命令検査解除による引き下げ:検査頻度30%)(2017年2月上旬)

通知 対象食品(含加工食品) 検査項目 区分 備考、参照URL
2/9 中国産養殖フウセイ エンロフロキサシン 強化 http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11130500-Shokuhinanzenbu/0000151180.pdf
(基準値0.01mg/kg-ppm)
2/9 インド産ひよこ豆 グリホサート 引下 http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11130500-Shokuhinanzenbu/0000151180.pdf
(基準値:2.0mg/kg-ppm)

★「FOODEX JAPAN 2017」について
2017年3月7日~3月10日にかけて食に関係する業界団体が共催、日本政府の後援を受けた食品展示会「FOODEX Japan 2017」が千葉県の幕張メッセで開催されます。本展示会はアジア最大級の食品・飲料専門展示会で、2016年度は76,532人の世界各国からの来場者が訪れています。また、展示会中は出展者と来場者のビジネスを支援する、各種商談サポートサービスが用意されています。詳細は下記URLをご参照ください。

FOODEX JAPAN 2017 Webサイト: http://www.jma.or.jp/foodex/

★EFSA「OpenFoodTox」について
2017年1月18日より欧州食品安全機関(EFSA:European Food Safety Authority)は、1,650以上のEFSAによる科学的見解にも続いた情報に容易にアクセス可能なデータベース「Open Food Tox」を提供しています。対象は食品やフードチェーンで発見された、化学物質の毒性に関する情報です。
詳細は下記URLをご参照ください。

OpenFoodTox: EFSA’s new one-click tool for information on chemical hazards [EFSA]:
http://www.efsa.europa.eu/en/press/news/170118-0
Open Food Tox Database [EFSA]:
https://dwh.efsa.europa.eu/bi/asp/Main.aspx?rwtrep=400

★食品安全Q&A
Q. EUのアレルギー表示はどの様に定められていますか?
A. EUでは「Regulation (EU) No 1169/2011」により、14種のアレルゲン(穀類、甲殻類、卵、魚類、ピーナッツ、大豆、乳、ナッツ類、セロリ、マスタード、ゴマ、二酸化硫黄(SO2)、ルミナス属 (Lupinus)、軟体動物(Molluscs))の表示を義務付けています。詳細は下記URLをご参照ください。

Advice on food allergen labelling[Food Standard Agency (UK Government)]:
https://www.food.gov.uk/sites/default/files/multimedia/pdfs/publication/allergy-leaflet.pdf
REGULATION (EU) No 1169/2011 OF THE EUROPEAN PARLIAMENT AND OF THE COUNCIL of 25 October 2011[European Commission]:
http://eur-lex.europa.eu/legal-content/EN/TXT/PDF/?uri=CELEX:32011R1169&from=en

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  2017年2月10日 OMIC食品及び飼料安全性ニュースレター

1. モニタリング検査の追加(違反による強化または命令検査解除による引き下げ:検査頻度30%)(2017年1月下旬)

通知 対象食品(含加工食品) 検査項目 区分 備考、参照URL 参考
1/26 チリ産ブルーベリー ストレプトマイシン 強化 http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11130500-Shokuhinanzenbu/0000149705.pdf
(基準値0.01mg/kg-ppm)
No.091/Q.158
1/30 ネパール産赤とうがらし エチオン 強化 http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11130500-Shokuhinanzenbu/0000149919.pdf
(基準値:0.3mg/kg-ppm)
No.202/Q.243
1/30 ネパール産赤とうがらし トリアゾホス 強化 http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11130500-Shokuhinanzenbu/0000149919.pdf
(基準値:0.01mg/kg-ppm)
No.017/Q.039

Q.ストレプトマイシン(Streptomycin)とは、どんな物質ですか?
A. 抗生物質です。結核(Tuberculosis)の治療薬でもありますが、動物用医薬品として使われるほか、野菜、果樹、タバコのべと病(Blight)等の殺菌剤でもあります。基準値が定められていない食品には、含有してはならないことになっています。
https://www.env.go.jp/water/sui-kaitei/kijun/rv/264streptomycin%20sulfate.pdf

Q. エチオン(Ethion)とは、どんな物質ですか?
A. 有機リン系のダニ駆除剤として、野菜や果実などに使用されています。コリンエステラーゼ活性を阻害することで作用します。

Q.トリアゾホス(Triazophos)とはどのような農薬ですか。
A. 有機りん系の殺虫剤。日本では農薬登録はされていません。ポジティブリスト制度導入に伴う暫定基準値が設定されています。
http://www.fsc.go.jp/iken-bosyu/pc1_nouyaku_triaz_221216.pdf

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  2017年1月27日 OMIC食品及び飼料安全性ニュースレター

1. モニタリング検査の追加(違反による強化または命令検査解除による引き下げ:検査頻度30%)(2017年1月上旬)

通知 対象食品(含加工食品) 検査項目 区分 備考、参照URL
1/6 中国産ほうれんそう インドキサカルブ 強化 http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11130500-Shokuhinanzenbu/0000148058.pdf
(基準値:0.01 mg/kg-ppm)
1/6 メキシコ産未成熟いんげん フロニカミド 引下 http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11130500-Shokuhinanzenbu/0000148058.pdf
(基準値:5mg/kg-ppm)

★タイ食品展示会「THAIFEX-World of Food Asia 2017」について
2017年5月31日~6月4日にかけてKoelnmesse Pte Ltd.、DITP及びタイ国商業会議所が共催する食品展示会「THAIFEX-World of Food Asia 2017」がバンコクのIMPACT Exhibition and Convention Centerにて開催されます。年に1回の本展示会は食品産業全般が対象となり、食品・飲料、ケータリング、食品産業技術、病院食サービスから流通・販売、金融までカバーしています。2016年度は1,919出展者が世界40カ国から参加し、42,000人を超える訪問者が集まりました。詳細は下記URLをご参照ください。

THAIFEX-World of Food Asia 2017: http://www.worldoffoodasia.com/
IMPACT Exhibition and Convention Center:http://www.impact.co.th/

★US FDA 食品と化粧品に対する有害事例レポートの公表開始について
US FDA食品安全・応用栄養センター(CFSAN)では2016年12月6日から、CFSAN有害事例レポートシステム(CFSAN Adverse Event Reporting System, CAERS)にて食品・化粧品の安全性に関する情報の提供を開始しました。2004年から2016年までの消費者、健康管理関連事業者の報告、関連産業の義務報告が閲覧可能です。2017年1月現在、関連産業が自発的に提出したデータは含まれていませんが、本年2月に予定されている四半期更新で利用可能になる予定です。詳細は下記URLをご参照ください。

FDA Begins Posting Adverse Event Report Data for Foods and Cosmetics:
http://www.fda.gov/Food/NewsEvents/ConstituentUpdates/ucm531519.htm

Q.インドキサカルブ(Indoxacarb)とは、どのような農薬ですか?
A. オキサダイアジン系殺虫剤です。ヨトウムシやアオムシ等鱗翅目害虫に殺虫効果が大きい。米国、中国、ブラジルなど世界40カ国以上で登録、販売されています。
https://www.env.go.jp/council/10dojo/y104-30/ref03.pdf

Q. フロニカミド(Flonicamid)とは、どんな物質ですか?
A. ほとんど全てのアブラムシに高い防除活性を示す殺虫剤で、果樹、キュウリ、ナスなどにおけるアブラムシ類、コナジラミ類など防除用として登録されています。
http://www.fsc.go.jp/hyouka/hy/hy-hyouka-flocamid.pdf

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  2017年1月13日 OMIC食品及び飼料安全性ニュースレター

1. 最近のモニタリング検査の強化(検査頻度30%、違反業者自主検査等)(2016年12月下旬)

通知 対象食品(含加工食品) 検査項目 備考、参照URL
12/27 タイ産コエンドロ(コリアンダー) プロフェノホス http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11130500-Shokuhinanzenbu/0000147353.pdf
(基準値:0.05mg/kg-ppm)
12/27 中国産養殖鰻 ペンディメタリン http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11130500-Shokuhinanzenbu/0000147353.pdf
(基準値:0.3 mg/kg-ppm)

★US CDC 生きた家禽類に関連して発生したサルモネラ感染アウトブレイクについて
米国疾病予防管理センター(US CDC)は「小規模飼育(Backyard Flock)の生きた家禽類に関連して複数州にわたり発生した8件のサルモネラ感染アウトブレイク」の調査を終了し、ウェブサイトを最終更新させました。本件ではサルモネラアウトブレイクの感染患者として、2016年9月26日までに48州から計895人が報告されています。詳細は下記URLをご参照ください。

Eight Multistate Outbreaks of Human Salmonella Infections Linked to Live Poultry in Backyard Flocks (Final Update)(USCDC):
https://www.cdc.gov/salmonella/live-poultry-05-16/index.html

★カナダ 包装済み食品の栄養成分表と原材料リストの変更について
カナダ政府は包装済み食品の栄養成分表と原材料リストに関する、Food and Drug Regulationsの改定を公表しました。この改訂に伴う食品表示の変更には、2021年までの移行期間が認められています。
詳細は下記URLをご参照ください。

Government of Canada finalizes changes to the Nutrition Facts table and list of ingredients on packaged foods:
http://news.gc.ca/web/article-en.do?mthd=tp&crtr.page=1&nid=1169379&_ga=1.52206441.115242994.1481854011

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  2017年1月4日 OMIC食品及び飼料安全性ニュースレター

1. 最近の命令検査における実施項目(2016年11月下旬~12月上旬)

通知 対象食品(含加工食品) 検査項目 備考、参照URL
12/21 トルコ産乾燥りんご 総アフラトキシン http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11130500-Shokuhinanzenbu/161221-1.pdf
(基準値:不検出(10 ug/kg-ppb))

2. 最近のモニタリング検査の強化(検査頻度30%、違反業者自主検査等)(2016年12月上旬)

通知 対象食品(含加工食品) 検査項目 備考、参照URL
12/9 イラン産ピスタチオナッツ イミダクロプリド http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11130500-Shokuhinanzenbu/0000145541.pdf
(基準値:0.04mg/kg-ppm)
12/9 チリ産ぶどうの葉 インドキサカルブ http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11130500-Shokuhinanzenbu/0000145541.pdf
(基準値: 0.01mg/kg-ppm)
12/9 パキスタン産ローズペタル トリアゾホス http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11130500-Shokuhinanzenbu/0000145541.pdf
(基準値: 0.01mg/kg-ppm)

★USDA 2015年食品中農残留農薬に関するデータプログラム要約の発表について
米国農務省(UADA)は食品中農残留農薬に関するPDP(Pesticide Data Program)の第25回年間要約(2015年)を発表しました。2015年にはカルフォルニア、コロラド、フロリダ、メリーランド、ミシガン、ニューヨーク、ノースカロライナ、オハイオ、テキサス及びワシントンの10州で収集した検体を対象としています。詳細は下記URLをご参照ください。

Pesticide Data Program Annual Summery, Calendar Year 2015(USDA):
https://www.ams.usda.gov/sites/default/files/media/2015PDPAnnualSummary.pdf

★CFIA ターゲット調査(マイコトキシン、過塩素酸塩、クマリン)について
カナダ食品検査庁(CFIA)はマイコトキシン(2013-2015)、過塩素酸塩(2013-2014)、クマリン(2013-2014)のターゲット調査を実施しました。対象食品は下記の通りです。詳細は下記URLをご参照ください。

マイコトキシン トウモロコシ製品、オート麦製品、その他の穀物製品、加工した穀物製品や小麦製品
過塩素酸塩 生鮮野菜、加工果実・野菜製品、乳製品、乳児用調製粉乳、穀物製品、その他の様々な食品
クマリン シナモン含有製品

2016-12-08 Food Safety Testing Reports(CFIA):
http://www.inspection.gc.ca/food/chemical-residues-microbiology/food-safety-testing-reports/2016-12-08/eng/1480571160852/1480571193042

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