OMIC 海外貨物検査株式会社 ニュース
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〒103-0026
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2016年度ニュース 
 
  2016年12月16日 OMIC食品及び飼料安全性ニュースレター

1. 最近の命令検査における実施項目(2016年11月下旬~12月上旬)

通知 対象食品(含加工食品) 検査項目 備考、参照URL
11/28 トルコ産ピスタチオナッツ 総アフラトキシン http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11130500-Shokuhinanzenbu/H28kensameirei.pdf
(基準値:不検出(10 ug/kg-ppb))
12/6 中国産未成熟えんどう ジニコナゾール http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11130500-Shokuhinanzenbu/0000145004.pdf
(基準値:0.01 mg/kg-ppm)
12/6 ベトナム産えび スルファジアジン http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11130500-Shokuhinanzenbu/0000145004.pdf
(基準値:0.01 mg/kg-ppm)

2. 最近のモニタリング検査の強化(検査頻度30%、違反業者自主検査等)(2016年11月下旬)

通知 対象食品(含加工食品) 検査項目 備考、参照URL
11/25 中国産レイシ(ライチ) ジフルベンズロン http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11130500-Shokuhinanzenbu/0000143999.pdf
(基準値: 0.05 mg/kg-ppm)
11/25 中国産ねぎ テブフェノジド http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11130500-Shokuhinanzenbu/0000143999.pdf
(基準値: 0.01 mg/kg-ppm)
11/25 エクアドル産カカオ豆 ピリメタニル http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11130500-Shokuhinanzenbu/0000143999.pdf
(基準値: 0.01 mg/kg-ppm)

★食品安全Q&A
Q. アフラトキシンとは、どのような物質ですか?また、この毒はどのようにしてできるのですか?
A. アフラトキシンは、カビ毒の一種で、人や動物に対して強い毒性を有し、その発ガン性は、天然物中で最も強いといわれています。多くの食品や飼料から、しばしば検出されます。アフラトキシンを産生するカビには、Aspergillus flavus A.parasiticus などがあり、A.flavus はアフラトキシンの名前の由来にもなっています。
これらのカビは、通常は土壌中に生息し、30℃前後、相対湿度95%以上の状態では、アフラトキシンを最も良く産生するといわれています。
アフラトキシンには、10以上の種類があり、B1、B2、G1、G2などが有名ですが、B1が、汚染の頻度と毒性の強さから最も影響が大きいので、日本では、食品中のアフラトキシンの基準値をアフラトキシンB1として10ppbにしています。アメリカやタイでは、基準値を、B1、B2、G1、G2の合計で20ppbとしています。

★鳥インフルエンザ
11月29日、青森県および新潟県の農場で家畜伝染病である高病原性鳥インフルエンザの発生が確認されました。県や農林水産省などの関係省は、消毒の徹底や家禽舎の一斉点検など、厳重な対応を行っております

「鳥インフルエンザに関する情報」(MAFF)
http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/tori/

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  2016年12月2日 OMIC食品及び飼料安全性ニュースレター

1. 最近のモニタリング検査の強化(検査頻度30%、違反業者自主検査等)(2016年11月上旬~下旬)

通知 対象食品(含加工食品) 検査項目 備考、参照URL
11/10 タイ産おくら ピリダベン http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11130500-Shokuhinanzenbu/0000142547.pdf
(基準値:0.01mg/kg-ppm)
11/21 中国産ぜんまい アセトクロール http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11130500-Shokuhinanzenbu/0000143513.pdf
(基準値:0.01mg/kg-ppm)

★食品安全Q&A
Q. 微生物由来のシガトキシン(shigatoxin)とはどのような物質ですか?
A. シガトキシンには微生物由来のベロ毒素と藻類が作り出す神経毒の2種類があり、同じ名前ですが異なる物質です。微生物由来のものは一部の赤痢菌・大腸菌類が産出し、志賀赤痢菌も産出することからシガトキシンと呼ばれています。微生物由来シガトキシンは一部の出血性大腸菌が菌外に産出する毒素タンパク質で、VT(Vero cell toxin)とも表記されます。大腸、脳、腎臓に影響を与え、出血性の下痢、急性脳症、溶血性尿毒症症候群などを引き起こします。出血性大腸菌は2011年にドイツ、フランスで食中毒を引き起こしました。日本でも同様に肉の生食や浅漬けによる大規模な食中毒を引き起こした為、厚労省では食品衛生法による規格基準を定めています。詳細は下記URLをご参照ください。

厚労省[腸管出血性大腸菌による食中毒]
http://www.mhlw.go.jp/topics/syokuchu/daichoukin.html
EFCA [Shiga toxin-producing E. coli outbreak]
https://www.efsa.europa.eu/en/topics/topic/ecolioutbreak2011

★ミャンマー農業・食品展示会について
ミャンマーでは2017年2月24日~26日の3日間、Myanmar Agriculture and Food Exhibition and Conferenceを開催されます。農業・食品に係る幅広い項目が対象となり、農業機械、金融、食品加工、灌漑、肥料・農薬等が含まれます。詳細は下記URLをご参照ください。

JETRO:
https://www.jetro.go.jp/j-messe/tradefair/MyanmarAgriculture_53990
公式URL:
http://agriculture-food.mitamyanmar.com/

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  2016年11月18日 OMIC食品及び飼料安全性ニュースレター

1. 最近の命令検査における実施項目(2016年10月下旬)

通知 対象食品(含加工食品) 検査項目 備考、参照URL
10/25 中国産ハスの種子 アフラトキシン http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11130500-Shokuhinanzenbu/161025-1.pdf
(基準値:不検出(10 μg/kg-ppb))

2. 最近のモニタリング検査の強化(検査頻度30%、違反業者自主検査等)(2016年10月下旬~11月上旬)

通知 対象食品(含加工食品) 検査項目 備考、参照URL
10/28 ベトナム産養殖えび スルファジアジン http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11130500-Shokuhinanzenbu/0000141385.pdf
(基準値:0.01 mg/kg-ppm)
11/4 中国産えだまめ 残留農薬 (パクロブトラゾール) http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11130500-Shokuhinanzenbu/0000141938.pdf
(基準値:0.01 mg/kg-ppm)
11/4 フィリピン産バナナ シペルメトリン http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11130500-Shokuhinanzenbu/0000141938.pdf
(基準値:0.03 mg/kg-ppm)

★食品安全Q&A
Q. パクロブトラゾールとはどのような農薬ですか?
A. パクロブトラゾールは植物に矮化作用を及ぼす、トリアゾール系植物成長調整剤です。植物の成長ホルモンであるジベレリンの生合成を阻害し、植物内のジベレリン量を低下させることで成長を抑えます。りんご、アボガド、もも、マンゴー等の果樹や、観葉植物に広く利用されています。


Q. ラック色素とはどのような添加物で、規格はどの様に定められていますか?
A. ラック色素はラックカイガラムシ(Laccifer spp.)の分泌液から得られた着色料です。光や熱への安定性が高く、菓子類、飲料、ジャム、肉や水産加工品等に利用されています。ラック色素は既存添加物として登録されており、厚労省により規格が定められています。詳細は下記URLをご参照ください。

厚労省[食品添加物公定書]
http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/syokuten/kouteisho8e.html

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  2016年11月4日 OMIC食品及び飼料安全性ニュースレター

1. 最近の輸入食品モニタリング検査の強化(検査頻度30%、違反業者自主検査等)(2016年10月中旬~下旬)

通知 対象食品(含加工食品) 検査項目 備考、参照URL
10/12 米国産プロポリス クロラムフェニコール http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11130500-Shokuhinanzenbu/0000139572.pdf
(基準値:不検出(0.5μg/kg-ppb))
10/14 中国産未成熟えんどう(さや用種及びスナップエンドウと称されるものに限る。) 残留農薬 (ジニコナゾール) http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11130500-Shokuhinanzenbu/0000139881.pdf
(基準値:不検出(0.5μg/kg-ppb))
10/21 シリア産ピスタチオナッツ加工品(30%以上含有するものに限る。) アフラトキシン http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11130500-Shokuhinanzenbu/0000140790.pdf
(基準値:総アフラトキシン 不検出(10μg/kg-ppb))

★食品安全Q&A
Q. ベンゾ[a]ピレン(benzo(a)pyrene) 及び多環式芳香族炭化水素(polycyclic aromatic hydrocarbons, PAH)とはどのような物質ですか?
A. PAHは炭素と水素から成る、2つ以上の芳香環を持つ炭化水素の総称です。油や石炭、化学燃料に含まれるほか、有機物を不完全燃焼させることで生成されるため加熱した食料にも含まれています。ベンゾ[a]ピレンも5つのベンゼン環を有するPAHの一種で、PAH類で初めて発がん性が確認されました。その他のPAH類にも国際がん研究機関の2A~2Bの「発がん性が疑われる物質」が含まる為、EUで規制値が定められており世界的にも規制化の流れにあります。
 食品においてはコーヒーや燻製、焼いた肉類・魚介類・穀物類に含まれます。その為、CodexはPAH低減のための実施規範として、「燻製及び直接乾燥による食品のPAH 汚染を低減するための実施規範」(CAC/RCP68-2009)を公開しています。詳細は下記URLを参照ください。

食品安全委員会[食品に含まれるPAHs ファクトシート]: https://www.fsc.go.jp/sonota/factsheets/f05_pahs.pdf
EU[Legislation on Polycyclic Aromatic Hydrocarbons (PAHs)]: https://ec.europa.eu/jrc/en/eurl/pahs/legislation
FAO[CODEX実施規範 CAC/RCP68-2009]:http://www.fao.org/input/download/standards/11257/CXP_068e.pdf

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